2014年、GIVENCHYのメイクアップ アンド カラー アーティスティック ディレクターを務めるニコラ・ドゥジェンヌさんの京都の旅に同行し、同ブランドのWEBコンテンツのテキストと写真を担当しました。今回の取材を通して、京都の伝統を受け継ぐ職人さんや作家さんなど、普段お会いできないような方や場所を訪ねることができました。谷崎潤一郎が『陰翳礼讃』で論じた、陰翳と幽玄の世界を目の当たりにして感動。蝋燭の光に照らされ、箔の輝きが闇に浮かび上がる屏風の、ぞくぞくするような美しさは忘れられません。

ニコラ・ドゥジェンヌ 京都の旅──日本の色の魔術師たちを訪ねて

この旅から生まれたプロダクトとして、アート作品のようなリップスティック、Rouge Givenchy Kyoto Editionが2016年に発売。このプロジェクトは、日仏のコラボレーションとしてNHK WORLDでも取り上げられました。

Japan in Depth: Weaving Golden Dreams (NHK)

* * *

As a photographer/writer, Jun Harada joined Givenchy’s top makeup artist Nicolas Degennes’ trip to Kyoto in search of magicians of colors. Totally fascinated by the autumn colors in the ancient capital, superb artisans and the magic of light and shadow, which Junichiro Tanizaki wrote about in his essay “In Praise of Shadows”. The article is below:

Nicolas Degennes’ Kyoto Trip: In Search of Magicians of Colors